去った9月の末に友人の小那覇安光氏が旅立った。
昨年から、拡張性心筋症で入院していて、一時期はペースメーカーを付け、本人も「携帯電話」の電波は悪い影響があるので、ということでPHSに変更したと仲間達に伝え、健康に気を使っていたが、急な別れとなった。
OYは私達の模合(モアイ)金金会のメンバーで、金金会ブログの一番最初に出てくる友人である。
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私とは高等学校の2年の時に同じクラスである。
高校時代の話題もOYについてのことが、数多くあり、ブログでも数多く出てくる「話題の仲間」であった。
おいおい記憶を辿りつつ、ブログに書くつもりでいるが、非常に個性的な輩で、息を吸い込んで大声で笑う、独特な笑い方を今でも思い出す。
模合の二次会のカラオケでは守屋弘の「ありがたや節」を好んで歌い、健康上の都合で泡盛(酒)は一滴も飲まないけど、スナックの女の子には、「俺のは9:1で作って」といい、「泡盛9に水が1ですか」との返事に、「ウーロン茶9に水1だよ」と大声で笑っていたこともある、結構茶目っ気のあったOYだった。
記憶力は抜群で、その記憶をまとめたのが
の自分史である。
「出版祝賀会」で友人・知人の前に立ち、出版までの経過や出版後の気持ちを述べ、誇り高い表情をしていたOYを今でも思い出す。
わたしがブログを纏めてみたい気持ちになったのも、OYの自分史を見てからであり、触発されたからでもある。
OYは生涯独身で過ごしてきた。
仲間達も気遣い「仲良くなれそうな人」を紹介してきたが、本人の目にかなう人がいなかったようだ。
今では「可愛い天使」たちに囲まれて、ニヤニヤ(ニコニコかな)しているだろうと思っている。
OYの話題はメンバー内では、尽きることはないだろう。
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注)
管理人が小那覇氏の自分史「同世代回顧録=他人の出来事=」をOCR機能(読み取り機能)を用いて、氏の本を「そのママ」データ化して、ブログ形式にしたものです。
氏の本が手元にない方はブログを参照して下さい。